更新日:2024/09/13
内閣府の2024年度「地方創生カレッジ事業」の「Digi田甲子園2023事例から紐解くデジタル利活用による地方創生」で、当財団の『災害発生「その直後からの一歩」を素早く円滑に』と『地域の防災基盤・インフラの「大丈夫」を見える化』(いずれも「防災、安心・安全の確保」分野)の2講座が採択されました。
2016年度以来、これまでに改訂版を含め10本を受託していますが、今年度は政府が推進する「デジタル田園都市国家構想」の実現に向けた企業や団体の取り組みを対象とした「Digi田甲子園2023」の優秀事例を取り上げる講座企画になります。
今回は、特に地震など予測が難しい災害において、被災した方々の「その後」「次」を支援するための緊急対応時におけるデジタル利活用にフォーカスした講座となかなか把握しにくい巨大で複雑なインフラの状態を可視化し、計測するデジタル施策のアイデアの事例を紹介する講座の2本となります。開講は2025年4月の予定です。