一般財団法人地域活性機構

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「地方創生カレッジ」事業への協力

更新日:2018/04/17

「地方創生カレッジ」は、地方創生の本格的な事業展開に必要な人材を育成・確保するため、実践的な知識をeラーニング講座で提供するほか、必要に応じて実地研修も効果的に取り入れることで知識やスキルを習得できるようにする取組です。

なお、本事業は、平成27年12月に公表しました、国が行う支援の方向性を示す「地方創生人材プラン」に基づき、公益財団法人日本生産性本部を補助事業者として採択し、実施しております。

地域活性機構では、2016年度、2017年度にかけて、4本のeラーニングコンテンツを作成し、提供しております。

このうち、講座040「事例に学ぶ地方創生の歴史的意義と現代的課題」は2017年12月度の受講者数第一位となりました。

040:事例に学ぶ地方創生の歴史的意義と現代的課題

この講座は、人口減少と高齢化の中での地域づくりの方法について、3つの事例を見ながら学びます。
中核となる産業が脆弱な地域でも、産業構造を転換しながら魅力ある場として輝こうとしているところがあります。
事例の中には、次のキーワードについて考えるヒントがあります。
地域活性化における伝統と革新、リーダーシップ、地域コンセンサスづくり、柔軟な場の形成の重要性、民間事業者の知恵、外部人材の導入。
地域活性化のための知識を学ぶというより、活性化のための発想法や行動規範について考えていただきたいと思います。
https://chihousousei-college.jp/e-learning/basic/introduction/040.html

041:伝統野菜などを基軸にした地域活性化

この講座は、「伝統野菜」などを基軸にした地域活性化の手法について学んでいただきます。
「伝統野菜」の定義や属性から、生産、流通、消費にいたるヴァリューチェーン、また自治体の取り組み事例等を踏まえながら、地域経済に寄与する新しいビジネスとしての可能性を学んでいただき、実践できることを目指します。
https://chihousousei-college.jp/e-learning/expert/sectoral/other/041.html

116:課題先進地域における地方創生を考える

人口減少、過疎化、高齢化、地理的制約条件などを抱えた地域が山陰地方に集中している。これらの地域は日本や世界の将来の地域の姿をいわば先進的に取り組まざるを得ない地域でもある。
この講座では、島根県浜田市での市長リーダーシップの下での様々な施策展開とその効果、農業・漁業の発展戦略の在り方、地域産業のイノベーション、若者の起業などについてできるだけ具体的な事例に即して学ぶ。
また、本講座は3週分のeラーニングとその修了者から希望する者に対する対面講座をセットで提供した。対面講座は広島市にて実施し、その成果を受講生とともに、浜田市の市長、企業経営者などに提案した。

https://chihousousei-college.jp/e-learning/basic/introduction/116.html

117:祭りを核としたまちづくり

2016年末、日本各地で幾世代にも亘って受け継がれてきた「山・鉾・屋台行事」 (18府県33件) がユネスコの無形文化遺産に登録されました。
このコース(講座)では、「祭り」 の定義や形態、機能などを改めて習得するとともに、継承されるべき文化資産として、世代間交流の場と して、そして観光振興や経済活性に寄与するコンテンツとして、「祭り」 を核としたまちづくりの可能性を学んで頂きます。
この講座は主に、首長、地方議会関係者、商工会議所、NPO、まちづくり団体、神社関係者、祭礼関係者、自治会、町内会、観光関係者、伝統芸能団体の方々を対象としています。

https://chihousousei-college.jp/e-learning/expert/sectoral/other/117.html


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