更新日:2023/09/30
内閣府の2023年度の「地方創生カレッジ事業」で、当財団の『デジタルを利活用した地域課題解決や地方創生』(基盤編)と『「スマート第一次産業」が導く可能性』(専門編)講座が採択されました。2016年度以来、これまでに改訂版を含め8本を受託していますが、今年度は政府が推進する「デジタル田園都市国家構想」の実現に向けた企業や団体の取り組みを対象とした「冬のDigi田甲子園」にエントリーされた事例の講座企画になります。
今回の「基盤編」では、「医療、健康、介護」を始め9分野の事例をケーススタディとして、デジタルを利活用して地域課題を解決するなど地方創生に取り組む上で、有用とされる普遍的、かつ基本的な地域や考え方を習得できる講座となります。また、「専門編」では、「農林水産業・食関連」分野における「スマート第一次産業」について、北海道や愛媛県の事例を基に実践的に学んでいただきます。開講は2024年4月の予定です。