更新日:2023/04/01
地域活性機構が企画制作しました内閣府の地方創生カレッジ「あらゆるステークホルダーを巻き込む街×デジタル推進の『起点』づくりスタディ』講座が3月31日より開講となりました。
今回の講座ではジャンル・プロセス・スタイルは違いますが、中核市としての「街」の再生や活性化をISSUEとし、定量的なエビデンスに準拠しながら地域の未来ビジョンを示している4つの事例について、デジタルを活用した「官民連携」をテーマに学んでいただきます。講座では、4都市(佐賀市・宇都宮市・加古川市・富山市)の取組事例を各自治体の担当者の方とステークホルダーの方へのインタビューで丁寧に説明を行うほか、おふたりのシンクタンク研究員/コンサルタントによる各事例の「概要解説」および「事例のポイント分析」講義があります。
24時間いつでもパソコンやタブレット、スマホなどで受講でき、講座は4章(4時間)にわたり、「動画」、「テキスト」、「確認テスト」などで構成され、「総合テスト」の合格者には「修了書」が発行されます。なお、受講は無料ですが、事前登録が必要になります。地方創生、そして「地域DX」にご関心のある方は是非、受講ください。
■[講座内容]
[第1章/ユニット1]佐賀県佐賀市/「SAGA街なかプロジェクト」
中心市街地の共創・再生(動画:9本、合計:66分)
[第2章/ユニット2]栃木県宇都宮市/レコメンドサービス「コレメッケ」
LRT&共生型スマートシティ(動画:8本、合計:60分)
[第3章/ユニット3]兵庫県加古川市/「見守りカメラ」
ICT活用による地域課題の共有・市民参加(動画:8本、合計:57分)
[第4章/ユニット4]富山県富山市/「富山市センサーネットワーク」
リアルタイムデータの共有・活用(動画:8本、合計:60分)
https://chihousousei-college.jp/e-learning/expert/synthesis/introduction/197.html