更新日:2024/03/29
地域活性機構が企画制作しました内閣府の地方創生カレッジ「分野別編」(農林水産・食関連)の『「スマート第一次産業」が導く可能性』講座が3月29日より開講となりました。
今回の講座では、民間企業の役職員の方々を主な受講対象者として想定していますが、官民連携の相手方である公的機関や資金を供給する金融機関の方々が受講しても参考になる内容としています。本コース(講座)では、第一次産業の課題解決、デジタル化の可能性、農林水産業のスマート化とビジネスチャンスの3つをテーマに学んでいただきます。「冬のDigi田甲子園」にエントリーされた「農林水産・食関連」分野より特に講座内容と整合性の高い北海道の農業と愛媛県の水産業から3つの事例を用いて解説します。
24時間いつでもパソコンやタブレット、スマホなどで受講でき、講座は3章(3時間半)にわたり、「動画」、「テキスト」で構成されます。なお、受講は無料ですが、事前登録が必要になります。地方創生、そして「地域DX」にご関心のある方は是非、受講ください。
■[講座内容]
[第1章/ユニット1]
「日本における農林水産業の現状・課題と見通し」(動画:5本、合計:46分)
[第2章/ユニット2]
「北海道の酪農牧場でDX実証、全国の酪農生産者へDX推進」(動画・4本、合計35分)
[第3章/ユニット3]
「レポサクー誰でもできる農業DX/車両と圃場の管理システム」(動画:4本、合計:41分)
[第4章/ユニット4]
「漁業者の夢を叶えた海況情報サービス You see U-Sea」(動画・5本、合計48分)
[第5章/ユニット5]
「農林水産業のスマート化とビジネスチャンス」(動画:5本、合計:41分)