更新日：2022/08/26
7月下旬に富山県が実施する「とやまでお試しテレワーク」推進事業に参加するため、理事3名が6泊7日の日程で富山市をベースに射水市、氷見市、魚津市、高岡市、南砺市を訪問。滞在中には同県の豊富な自然や多彩な観光資源にも触れながらリモートワークしつつ、さまざまな地域でUIJターンの移住者の方をはじめ、自治体の方、市議会議員の方、地域活性化に係る関連団体の方々と交流しました。
初日には北前船の寄港地として知られる富山市の岩瀬地区を訪れるため、美しいロケーションに立地するスターバックスがある富山運河環水公園から富岩水上ラインに乗船。岩瀬には古い町並みが残されている一角がありますが、ミシュランの星が付くような飲食店だけでなく、ここ数年でギャラリーや工房など新しい店が次々に開店し、廻船問屋の町はアーティストの町へ変わりつつあります。
滞在中は、富山市以外は交通事情もあり、レンタカーで観光資源や施設を訪問し、その土地らしいテレワーク施設を利用しましたが、まだ施設数も少なく設備も十分とはいえませんでしたので、今後、県外からの方々が利用しやすい環境が整備されればと思います。地域活性機構としては、富山県の観光関連業者や自治体とも連携しながら同県の地域資源の発掘や磨き上げ、魅力の発信などサポートできればと考えています。
